Bodegas Emilio Lustau
様々な銘柄が揃う!業界随一の多彩なラインナップ
現在リリースするシェリーの銘柄は、人気のスタンダード・タイプをはじめアルマセニスタ・シリーズ、シェリー・ヴェルモット、シェリー・ブランデーなどすべて合わせると、その数はなんと約40銘柄。多彩なラインナップで私たちを喜ばせてくれます。Net de Quintaでも徐々に増やしていきますね。
ボデガの始まりは1896年、ヘレス郊外にぶどう農園を購入しスタート。その後、オーナーの娘の夫であるエミリオ・ルスタウ・オルテガさんが引き継ぎ、1945年に自社ブランドが誕生し様々なタイプのシェリーを造りはじめます。
1981年には、主に量り売りがメインだった現地の生産者のシェリーを集め「アルマセニスタ・シリーズ」としてボトリングを始め、日本でも人気を集めました。また近年は、3種類のエン・ラマ(無ろ過タイプ)と3種類のヴェルモットもリリース。
2019年には、世界からバーテンダーが集まり「ルスタウ・シェリーカクテル・コンペティション」もスペインで開催。いろんな楽しみを見せてくれますね、今後も目が離せません!
初めて訪問させていただいたのは2005年。待ち合わせ時間の10時に行くと扉が閉まっておりビックリしました。(苦笑)
しかしこの後すぐ、ルスタウ社の親会社であるカバジェロ社の社長さんと偶然お会いし、次の日思いもよらなかった出来事が起こります。(続きはルイス・カバジェロの覧にて)
ボデガではいろんな話を聞かせていただき、特別な熟成庫なども見せていただきました。また、スコットランドに送るシェリーの樽などもあり貴重な経験だらけの一日でした。
お世話になったエミリオ・ルスタウのスタッフの皆さんとルイス・カバジェロさん(右)。
ありがとうございました!!